自戒

とりとめのないブログを開設しました。
理由は特にないから、日記的な何かってことにしておこうかな。

※日記を自ら晒し上げてるので、意見などあればすべてお受けします。

 

 

 

先日新歓をした。
自分にとっては初めての経験だったのだが、初対面の人と話すのはまた違った緊張感や期待感があって良い。

 

ただ、実際やってみると意外にも難しいものだなとも思う。

「もてなす側」である私たちは、「もてなされる側」である新入生たちに無駄な気を遣わないようにしつつ、心を開いてもらう必要があるからだ。

ただ楽しく話すだけでは駄目なのだと気付き、私は軽く胸を衝かれた。

「無駄な」気を遣わせないために私たちができることの答えは出ているのだが、私はこの新歓で改めて思い知らされることになった。

 

それは、相手が気を遣う・遣わないに関係なく、「もてなしている」私たちは決して真の心情・感情を表に出してはいけないということだ。

というか、そもそも日常において他人とかかわりを持つ以上常に付きまとう話なんだけど。

そういった意味でも、至極当然で今更ではあるのだが、これはとても重要なことで。

 

初対面の人と接する機械でマイナスな感情が生まれたり、いつもとは異なる状況で普段以上に身体的・精神的に負担や疲労が募るのもまた当然のことだ。

しかし、それすらも感じさせない、むしろ相手をもてなすことすら楽しんでいた人ばかりだったことにはとても目を見張るものがあった。

この精神無しに、新歓もとい新たな人間関係の構築は成立しない。

 

 

そういった人たちを見本に、そして「人の振り見て我が振り直せ」の精神で自身の戒めにしよう。

スキルアップは大事だし、そういう機会これからどんどん増えるんだから。